きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

介護が終わっても深く残る

Facebookで繋がっている方の奥様がお亡くなりになりました。 若年性アルツハイマー認知症と戦って20年。旦那様が仕事をしながらギリギリまで在宅で介護をなさっていました。 ご主人いわく、奥様は寝たきりで体の不調や痛みを表現できないので、病気に気がつかなかった自分が悪いと仰っていました。

確かに、パパさんも具合が悪いことを言えないので、周りの人が察してあげる必要があります。 何かあると私の対応が悪かったからかなと自分を責めることがあります。

だから、ご主人の気持ちがよく分かります。気持ちの持っていき場所が難しい。

奥様のご冥福をお祈りいたします。

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