きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

パパさんのギターのお手入れ🎸

パパさんは、クラシックギターを子どもの頃から習っていて、素敵なギター3本持っています。

でも、 若年性認知症になってから、 あれほど大好きたったギターに興味を無くして放ったらかし。

私がみかねて、 クロサワ楽器日本総本店に持ち込んできました。 特に故障もなく、弦の張り替えと表面の磨きで大丈夫でした! 沢山のギターに囲まれ、店内にはギターの音楽が流れています。

パパさんは無意識に指が動いてエアギター状態でした😊 昔の記憶に触れている素敵な時間でした。

1200万円のギター発見! しかも商談中Σ(゚д゚lll)

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クラッシックギターショップ

コロナが身近になってきました。

普段は認知症デイサービスを利用しているパパさん。  本当に助かります。 色々な働きかけのおかげさまで認知症の進行も緩やかだと思っています。安心して仕事にも行けます。

そんな中、利用者のお一人がコロナ陽性になってしまったとのこと。

TVでも、介護施設クラスターやコロナ対策が取り上げられていましたが、認知症の方の対応は本当に難しいと思います。

職員の方もかなり気をつけてコロナ対策をしてくださっています。

今回は、その利用者さんは別室で職員さんも1人で専任で対応して下さっていたので、パパさんを含め、他の方たちは濃厚接触ではなかったのですが、様子をみるために1週間休止ということになりました。 とーっても困りますが、もしもの感染者を出さないように決断をしたとのことでした。

今は気をつけていても感染してしまうような誰がなってもおかしくないような事態になっています。 感染者を非難せず、早く回復されることを祈るばかりです。

本屋さんでパパさんが熱心にいつまでも手を合わせていました。 世界平和を祈っている??? f:id:SoLuNa:20210207184912j:plain

日経ビジネスの表紙の写真がお坊さんに見えたらしい笑

皆んなの祈りが通じますように!!

認知症カフェ会議

昨日、『[認知症カフェ]これから会議withなかまある』が開催されました。 「家族と認知症カフェ〜通ってみて、立ち上げてみて感じること」をテーマにディスカッション。 私は初めて参加したのですが、パネリストはご家族が認知症だったりそうじゃなくても話せる場としてカフェを開いている4人のかたがた。

ちょうど私も地域で認知症カフェの開催に興味をもっていたので会議を視聴しました。

パネリストの方達の立ち上げの経緯や、現状、困難な点、これからの課題などとても有意義な時間をいただきました。 視聴者のかたもチャットで質問やコメントで参加。 パネリストも参加者も皆さん認知症の人とその家族が笑顔で暮らせる社会になるように、温かい思いをもって一緒に考えて共有する素敵な会議だったな〜と、私は感じました。 盛り上がって20分くらい時間をオーバーするくらいでしたよ。

次は3月に開催されるそうです。

パパさんが若年性アルツハイマーと診断されて8年になりますが、その頃は認知症のサポートが活発ではなくて、私もそれどころじゃなく駆け抜けてきて、やっと今、外に目が向けられるようになりました。

これから、自分で何ができるか、認知症カフェ巡りをしたりイベントに参加しながら考えていこうと思います。 当然、パパさんそっち抜けにしないように心の真ん中に😌

心で手をつなごう

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パパさん幼児がえり

2度目の緊急事態宣言が出されて、なるべく家で過ごしているとパパさんは退屈になってかまってちゃんになります。

私がパソコンで仕事をしていると不機嫌になり、 外にも出たがります🚶‍♂️

イヤイヤも増えてきました。 お風呂はかなり嫌がるので大変です🛀 朝、起きないときの秘策見つけました😁 ビスコを差し出すと寝てるのに食べます笑。

子育ての時もそうでしたが、お利口さんにしてくれるときは嬉しいですね。

最近のお気に入り🦖 Amazonプライムでシリーズ見放題!

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ゴジラ

介護家族のピアサポート講座②

今回の講座は、ピアカウンセリングの傾聴の技術とピアの視点から見たグリーフケアでした。 オンデマンドの講義でしたが、市民講座の割には著名な大学教授の本格的な内容でした。 最近はビジネスの授業ばかりだったので、久しぶりに心理学の講義を受けてやっぱり楽しい! たまには違うことを学ぶのも精神的にいいですね。

さて、傾聴って簡単そうでむずかしい。 辛い時に、辛い思いを聴いてもらうことは、心の荷をおろすことと、 話すことによって自分の気持ちに気づくことができます。 聴くほうは、話す人の大切な思いを聴かせてもらうのだからどんな話であっても否定しないで、宝物を受け取るような気持ちで聴かせてもらいます。 特にピアは同じ経験をした人同士なので、より分かってもらえたという気持ちが感じられると思います。

グリーフケアとは悲嘆の言葉で、大切な人を亡くしたかたへのケアとして用いられています。

悲嘆のプロセスは

「ショック」「怒り」「抑うつ」「立ち直り」の段階を辿りながら

時間の経過とともに、死別に付随して生じた課題を解決する中で、 無理なくこれからの生活や人生に目が向く過程です。

大切な人とのお別れといっても、感じ方は人それぞれ全部違います。 ですから、聴くほうは下手に慰めるのではなく遺族自身からの言葉を大切にしながら、そっと聴くだけで十分です。

最後に、自己理解として、老いや死に対しての自分の価値観を知るワークをやりましたよ。 これは深い自己洞察になりました。

若い頃に行った懐かしのJazz喫茶を発見🎷 嬉しい❣️

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末娘からのお年玉🧧

毎日寒いですね。 体温調節が鈍くなったパパさんの体調管理には気を使います。 体調にも波があって、今日は朝から機嫌が悪くて、私に「アホか」「くだらない」とか、TVの大好きなギタリストに向かって「ただのチンピラだよ」とか静かに悪態をついて気持ちのバランスを取っていましたよ笑🍀

さてさて、お正月に末っ子の娘からお手紙をもらいました。 突然どうしたの??病気でもしたのか?? と驚きましたが、娘は研修でセルフマネージメントの講義を受けて、 『死んだときに後悔すること』という本を読んで、ただ一つ、親に感謝の気持ちを伝えていないことが浮かんだそうです。

便箋3枚の長文の中には、ぎっしりと末娘の感謝の想いが詰まっていました。

一番嬉しかったのは 「自分と自分の周りの人たち、あわよくばその先の人たちも幸せにする何かをしていくことになろうかと思います。見てて下さい。」 と書いてあったこと。

お母さんを尊敬しています。 生まれ変わってもお母さんを選びます。 と言われるのも嬉しいけれど、

私がなにより嬉しいのは、 自分にも自分のまわりの全ての人たちにも愛を注げる子に育ったということ。

もう私の子育ては終わったな(すでに社会人ですが)、もう子どもたちは立派に生きていけると確信した瞬間でした。

子どもを3人育てながら、義父母の介護をして、ゆっくりと暮らそうと思っていたところでパパさんの介護。 しんどい事もたくさんあったけど、なかなかできない経験をさせてもらえて、こんなに豊かな人生を送らせてもらえて本当にありがたい。

あとはパパさんが不安のない日常で穏やかに暮らすこと。それが私の役目。 コロナが落ち着いたら、若年性認知症の家族の活動もしたい。

私は欲が深いな。 まだまだ元気でいないとダメですね!

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