パパさんは自分の思っていることを言葉で表現することが難しくなっています。 でも、 何を言っているか分からなくても発している言葉に耳を傾けて、否定せず「うんうん」と頷く。以前よりお喋りになっていく。 「うんうん」「そうだね」と聴き続けると、時々、会話になることが出てきました。 認知症のある人は、分からない、話せないのではなくて、表現できなかったり、周りが話すまで待てなかったりする事が多いのかなと感じます。
今の心配事は、私がいないと機嫌が悪いことです。 昨日は、娘にパパさんを任せて1日外出したのですが、帰ってみるとお部屋の中がこの通り!(◎_◎;)
お気に入りの雑誌をビリビリに破いて、今までに無いくらい山盛りになっていました。 少し前から、機嫌が悪いと雑誌を破いていました。自分でやれる事が少なくなっていく中で、暴力に走らずストレスを発散する1つの方法なのだと思います。
ここのところ、私が忙しくて帰りが遅くなったり、昨日は1日いなかったりして関わりが少なくなっていました。それでストレスが溜まっていたのだと思います。
帰った後、お風呂に入れて(嫌がりましたが)大好きなお菓子を食べて寝かしつけました。 今日は笑顔でデイサービスへ出かけてくれましたよ。普段通りの生活が安心するのですね。 仕事から帰ったらパパさんの話をゆっくり聴こうと思います😊