このまえ参加した介護家族のサポーター講座を主催している保健師さんから電話がありました。
保健師さんは、若年性認知症の支援についての勉強会に出て、私の住んでいる地域支援の情報を得たので連絡したとのことでした。 若年性アルツハイマー型認知症は早期治療で進行を遅らせるといわれているのに、パパさんが診断された7年前にはどこに相談したらいいのか分からず、役所に相談しても65歳にならないと地域支援が使えないと断られ「悪くなるまで待つのか!」とブチ切れたものです。
高齢者の認知症も大変ですが、若年性認知症はまた違う課題があります。認知機能と体のバランス、働き盛り、お金のこと、子どもとの関係、性の問題etc. このような状況を理解してくれた上で情報提供をワンストップで相談できる機関があると助かります。
今年の10月から、私の住んでる地域では、若年性認知症コーディネーターなるものができたそうです。 最近ですか、、もう遅いのです。昨年パパさんは65歳を過ぎてしまったので、若年性ではなくなり、高齢者となりました。そして、その間に症状はだいぶ進行しています。
若年性アルツハイマーの診断が出ているし、まだ使える社会支援があるかもしれないのでコーディネーターに連絡してみて下さい。と言われました。 確かに、少しずつ制度も改定されたり、地域の認知症支援も変わってきているようなので時々確認してみるといいですね。 連絡してみようと思います!
ちょっと違うところに参加してみると、違った目線でみてくれる方と知り合えて良かったです。しかも、私の住んでる地域の保健師じゃないのに親身になっていただいて本当にありがたいです。
支えてもらうと心が軽くなります。また少しいい方向に流れ始めた気がします😊
私のお守り。よくゴムが切れます。