先週、地域の看護大学から依頼があり、若年性認知症介護家族として授業に参加してきました。
この大学は今年度3回目の講演です。 今回も2回目と同じ、学生さんと円になって先生や学生さんからの質問に答える形式でした。 1回目は講義形式だったのですが、一方通行で学生に響かないということで、円になって語る全員参加型になりました。
活発に質問があってそれに答える方が、私もやりやすかったです。 今まで通ってきた辛い出来事の振り返り、前回より病状が進行していること、これからの不安を目の当たりにすること、結構しんどい作業です。
でも、そんな生の声をこれから看護師になる学生さんに伝えられる、少しでもお役に立てる有り難さが私の心の支えになります。
パパさんが認知症にならなければ出会えなかった、色んなご縁に感謝しています。
エリックたん4ヶ月 まだまだお散歩が大変🦮🚶♀️