きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

認知症の人のきもちの理解

認知症の人は記憶すること(input)が難しくなっていきますが、伝えたいことがあっても言葉で表現すること(output)も難しいことが多くなってきます。

そんなパパさんも、2週間前にひどい下痢をして以来、食欲が落ちていつもお腹をさすっていました。
苦しそうな事もあり、大丈夫?と訊ねてみても「何かおかしくなっちゃった」と言うけど、細かいことは言えない。
様子をみなからかかりつけのクリニックに受診してみると、下痢のせいで腸内細菌のバランスが崩れてガスがお腹全体的に溜まっているとの診断。整腸剤もらってだいぶ良くなりました👍


他のことでも、表情や態度で周りが察してあげる必要があります。
問題行動だと思っても、何か原因があって引き起こしていることが多くて、原因を取り除いてあげると問題行動がおさまることがあります。
認知症の人の気持ちを察してあげて付き合っていくのは、介護する人のメンタルが健康じゃないと難しいですよね。

心の健康を保つためのツールをたくさん見つけるぞ!