きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

地域で若年性認知症の支援を広める!

パパさんが若年性認知症の診断を受けた時に、進行をなるべく抑えたいと思って、地域の福祉課に相談したら「65歳以上でないと支援はありません。」と門前払いされた。

あれから8年

ようやくうちの地域で、若年性認知症相談窓口が昨年に開設されました。

何か私にできることはないかと、若年性認知症コーディネーターにお会いしてきましたよ。

私が足りないと思っていたサポートを、これから一つずつ立ち上げて、地域に広めていくところでした。

◎立ち上がったもの

若年性認知症デイサービス

若年性認知症コーディネーター

家族会

◎これから

本人ミーティング

各拠点に当事者や家族が主体になって家族会を運営

お話を伺って、若年性認知症で悩んでいる方々の希望になる!と確信しました。

私も精神保健福祉士、心理士の資格を持って支援をやっていきたいということをお伝えしたら、他の地域で行っている場に連れて行って下さると言ってもらいました。 軌道に乗っている地域の方々と繋がって、学んでいきましょうということ。

お話の中で、 ヤングケアラーの課題がある事を聞き、そう言えばうちの子も大学生と高校生という思春期に、パパさんとの関係が悪くなったり、うちの子じゃないと言われ悲しい思いをした記憶があります。

若年性認知症は、仕事・子育て・親の介護・自分自身の生き方etc…さまざまな役割を担っている真っ最中です。

それを考えると、多方面からの支援が必要になってくることに気がついて、沢山やる事があると思いましたよ。

まずは、2月から始まったばかりの家族会に家族として参加してみます😊

お参りしようと思ったら門番がいて入れてもらえませんでした🐈奥に何匹かの猫たち。 猫たちもミーティング中らしいです。 f:id:SoLuNa:20210313081602j:plain