きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

パパさんコロナ陰性で良かったけど‥

認知症の人が病気になっても、自分から発信できなかったり、セルフケアができないので症状が悪くならないと気が付かないことがあります。

今まで風邪も引かず元気だったパパさん。 水曜日から咳が止まらず、次の日は朝から微熱。相変わらず、咳をする時はマスクを外すパパさん。息が苦しいよね。 こちらが、マスクとフェイスシールドで防御です。

夕方には38.5度まで熱が上がったため、かかりつけ医に連絡すると、トリアージ扱いにするから来てくださいと言ってくださいました☺️

唾液によるPCR検査。 唾を出すということが理解できないので、言い方を変えてジェスチャーも加えて、時間はかかりましたが何とか必要量の唾液が取れました! 「明日の夕方までには結果がでます」不安を抱えながら夜を過ごしました。

翌日10時頃、かかりつけ医から電話。 「陰性でしたよ!でも、熱と咳の原因を調べるために今日検査をしましょう」ということで、再び病院へ。

CT検査、レントゲン、血液検査をしました。不安になりやすいパパさんは、慣れない事をする時に動かなくなります。 少し時間がかかりましたが、何とか終了!

検査の結果、軽い肺炎と他に胆石の疑いがあるとのことで、大きい病院を紹介されました。そういえば、お腹をさする事がありましたが、食べ過ぎのせいかと思っていました。

抗生剤と解熱鎮痛剤を処方されて、帰ってから早速飲ませました。 が!カプセルと錠剤が飲めない! 飲み込めなくて出してしまう。 想定外でした! しょうがなく、カプセルを割って抗生剤だけヨーグルトに混ぜて飲ませています。

まだ微熱と咳が残り食欲もない、元気もないので、早めに大きい病院へ行かなければと思います。 早く元気になって欲しい。 認知症の症状が悪くなったらどうしよう。 祈るばかりです。

コロナ禍で、気が休まりません。 f:id:SoLuNa:20210418091023j:plain 結婚した息子からの感謝のプレゼント