きっと、だいじょうぶ。若年性アルツハイマーパパさん(夫)とともに

若年性アルツハイマーの夫とのどたばた日記☆ ときどきお役立ち情報

音楽からの回想

パパさんは症状が進んでいて昔の記憶を忘れていることが多く、思っていることを表現するための言語化が難しい。

何か心に響くものはないかと試しているのは音楽です。 音楽を流して手を叩くと一緒に手を叩き、踊ると一緒に踊ります。 音楽をただ流すだけではなく誰かと楽しさを共有するのがいいみたいです。

子どもの頃からクラッシックギターを弾いていたパパさん。 会社員の時はオジサンバンドでリードギター🎸 ベンチャーズとか寺内タケシとか弾いていましたよ。 今はあんなに大好きだったギターも興味が無くなって弾くのを嫌がります。 いや、弾けなくなってショックで遠ざかっているのかもしれません。

それでもギターを持たせると調弦から始めるところは、さすが身についています。 調子の良い時に動画を観せると、分かるところだけマネして弾きます。 調弦だけで終わることも多い😆 f:id:SoLuNa:20200915134126j:plain